中国食品の革牛乳とその問題について

中国食品の革牛乳とその問題について

2011年頃、中国では品質検査のチェックが見直されたことによって発覚したこの事件は、牛乳に「革製品」などを加水分解させ、それを牛乳や粉ミルク等に混ぜ合わせて販売していたことが分かりました。

革製品の大半が、廃棄物として処分されているような革なめし、革靴、革コートが多く、また革製の商品なら何でも加水分解させていたことがわかっています。

この革牛乳には「発がん性」があることが研究で証明されており、人体様々な悪影響を及ぼすことが分かっています。

メラミンを含めたケースのように、中国産の商品がいかに安全でないかを知らしめている事件が革牛乳問題となっています。

私たちが普段何気なく摂取しているものが「中国産」でないかを良く考える必要があるのは、こういった事件が次々に発覚するためです。今一度食品の安全について考える必要があります。

革牛乳に含まれる六価クロムとはどんな悪影響がある?

革牛乳に含まれる六価クロムとはどんな悪影響がある?

六価クロム等の重金属類に該当するものには有害性があることが確認されており、日本だけでなく、様々な国でその使用や利用を規制していることが現状です。

ただ、今回の革牛乳の場合も中国の甘い品質チェックが問題であることと、中国の製造者がお金儲けの為に行っていたということが最大の問題です。

六価クロムというのは簡単にまとめておくと「クロム化合物」のことをさします。元素のクロムとはほぼほぼ同じもの(厳密に言えば違います)であり、人体に悪影響を与える強い毒性があることが特徴です。

六価クロムを大量に摂取することで、がん、皮膚障害、気道障害などが起きることがわかっており、非常に危険な物質として非常に厳重に取り扱われています。

それでも中国でこの問題が発覚したということは、中国産の食品は安全ではないということを裏付けるきっかけになっていると考えたほうが良いでしょう。

今でも問題が根付く背景と今後の食品安全について

今でも問題が根付く背景と今後の食品安全について

革牛乳についての問題が発覚したからといって、今の中国産の商品が安全であるということはありません。その理由は、中国で行われる検査の費用の関係上、全体の数割程度しか検査をしないからです。

つまり「日本で販売されている中国産の商品」も殆ど検査されずに輸入されて販売されている可能性があるということです。

問題が発覚してから疑うのではなく、購入前に疑う「目」を養うことが大切であり、中国産の商品を購入するということを良く考えることが大切です。

自分の命、または家族の命を守るためには「食」は何よりも大切です。革牛乳以外にも沢山の中国産の商品が輸入されていますが、購入の際は良く見て、良く調べて、良く考えて選ぶように心がけましょう。

どうすれば良いの?

どうすれば良いの?

中国産の商品の安全性は今も尚改善されているかどうかが謎のままです。購入の際は本当に良く考える必要があります。
またご自身の目で食品が安全なのかを慎重に考えるように、常に意識していくことが大切です。