持ち帰り容器の危険性とその品質について

持ち帰り容器の危険性とその品質について

日本や世界の何処でも見かける食品を入れる「持ち帰り容器」ですが、中国で販売されていた商品の一部に基準値を超える「パラフィン」「炭酸カルシウム」を含む商品が販売されていることが問題となりました。

これらが問題になった理由は、持ち帰り容器そのものが、酢などによって溶け出し、溶けた物を口の中に含んでしまった場合、胆石や子供の知能発達障害を引き起こす危険性があることが発表されたためです。

価格が安く、一般的に販売されている持ち帰り容器よりもかなりリーズナブルになっていることから非常に多くの業者が購入していたことが分かっています。

分かりやすいイメージでいうと、非常に格安の紙パック容器、或いはお弁当パックなどに体に悪い成分が含れていて、それが酢などで溶け出してしまうということです。

中国では食品だけでなく、商品そのもの自体の品質も疑うことが大切です。

パラフィンってどんなものなの?

パラフィンってどんなものなの?

日本でいえば「石蝋」と呼ばれており、ろうそくの原型のものだと思ってください。主に使われるケースとしてはろうそく、着火剤、クレヨン、化粧品、エンジンオイル等など非常に多くのものに活用されています。

また最近問題となっているケースとしてはアロマキャンドルなどがあげられます。アロマキャンドルの原料は石蝋ですが、これらを発火させることにより(つまりキャンドルとして使う)発生する煙には人体に少なからず悪影響を及ぼすことが発覚しています。

そのほかにも発がん性やぜんそくの症状を引き起こす可能性があるとされ、非常に危険な成分となっています。

つまり、中国で問題となった「持ち帰り容器」の場合も酢などによって溶け出し、それらを口に含むことで人体への悪影響があることを改めて理解してもらえると思います。

知らないことが命とりになることもある

知らないことが命とりになることもある

持ち帰り容器の件についてもそうですが、何気なく使っているものでも実は安全性について考えなければいけないということは沢山あります。

特に「中国産」の商品だけでなく、海外から輸入している商品については同様です。

私たち日本人は輸入によって生活を成り立たせている以上は、食の安全、物の安全についてもっと敏感にならねばいけませんし、もっと真剣に考えないといけません。

自分の命を守るだけでなく、余計な健康被害を生み出さないためにも「安全性」についての知識を身に着けることがとても大切です。

また今回のような事例でいえば、人体へどのような影響を与えるのかを理解し、常にアンテナを張っておくことも大切です。

どうすれば良いの?

どうすれば良いの?

持ち帰り容器一つでもこのような問題が発覚する中国の環境は世界的にみても異例な環境といわざるを得ません。
私たちは日本で暮らすからこそ安全だと思っているかもしれませんが、輸入されているものを使っているということを忘れてはいけません。
利用する際は慎重に考え、慎重に判断するように心がけましょう。